仏壇のことなら 伝統工芸技術伝承者集団 伝来工房 ”もののふ” にお任せください!! E-mail:info@mono-nofu.com

もののふの匠

伝来工房「もののふ」の匠

生地師

 仏壇づくりの最初の工程が木地造りです。
 木地は家に例えれば、骨組み、土台造りといった全体を造る重要な工程で、仏壇の部分ごとに使用する木の種類を決め、その木材の選定から始まります。そして各部分の制作を行い、一つ一つの部品を組み立てて1本の仏壇の木地が出来上がります。
 使用する材料は長い年月の経過の中でも、狂いが生じないように充分に自然乾燥させた杉材、檜材、欅(けやき)材などの各種木材を用途に合わせて使用します。
 また木地は釘を使わない、臍組みによって造られています。

漆塗り師 小林正俊

 漆は"生き物"で塗り師がその性質、性格を知りつくして作業を進めないと、漆が持つ独特の光沢を最大限に発揮することは出来ません。特に仏壇前面扉の雨戸の木目出し塗りは、面積が広いため全体を均一に塗り斑(むら)なく仕上るためには高度な技術が要求されます。
 また雨戸は4枚から6枚で一組になるので、その全てが均一にならなければなりません。数十回の塗りと研ぎ、そして磨きを経た雨戸の表面は鏡のように均一で、漆特有の深みある美しさを見せています。

蒔絵師

 漆塗りを経た各種引き出しや猫戸の前面、和讃台、障子の腰板などに山水、花鳥、人物など多彩な文様を一筆ずつ漆で描いてゆきます。また蒔絵は筆で描く以外に金粉や銀粉のほか、朱、黄、緑などの色粉が蒔きつけたり、青貝などを加えたりといったさまざまな技法があり、用途に合わせてそれぞれを組み合わせて仕上げています。
 彦根仏壇の蒔絵の特色のひとつに、高(たか)蒔絵という文様を盛り上げて立体感のある蒔絵に仕上る技法があり、その技によって多くの図柄が生み出されていま

金粉蒔師 小林正俊

 仏壇というと多くの方が黄金色のイメージを持たれます。それだけに金仏壇を目にされたとき、そのイメージを壊さず、より以上の美しさと気品を醸し出していなくてはなりません。

金箔は軽く貼った後、手で押しながら整えていくので"貼る"ではなく"押す"と表現します。金箔押しは金箔を押す部分に箔押漆を塗って塗り師が塗った漆をもう一度よみがえらせて金箔を押せる状態にします。その上に約11cm角の金箔を一枚一枚乱れなく押してゆきます。
 同じ金箔を使用しても、押した人によって仕上がりのしっとりした光沢感や、気品に違いが出来てきます。そこが手仕事の難しさであり、また熟練工部職人の誇りで有り、腕の見せ所となります。
 また金箔を押した上に、金粉やプラチナ粉を施しより豪華さを加えた粉仕上げという仕上方もあります。

錺金具師

 仏壇の装飾に使用される大小さまざまの金具を造ります。技法には毛彫、浮彫などのほかに、出来上がった金具に更に手を加える魚子(ななこ)まきなどがあります。
 地金そのものは、木材や金箔と違って無表情で冷たい印象を受けますが、その地金に飾金具師が手を加えることで、力強く、また優しく、そして豊かな表情を現してきます。
 1本の仏壇には、数百種の金具が使用されますが、主に使用される材料は銅と真鍮で、製品によって部分的に金や銀を使用する場合もあります。

宮殿師(屋根)

 宮殿とは、ご本尊様や仏様をお祀りする須弥壇などの壇の上にある屋根のことをいいます。また形は寺院の屋根の形を模した本山型など各種あります。
 破風や虹梁など千個以上の小さな部品一つ一つ丹念に造り、組み立ててゆきます。また屋根瓦の一枚一枚も貼ってゆくというきわめて細かい根気のいる作業です。
材料は主に松材、檜材、欅材などを使用します。

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